2018年7月2日(月)

羽毛布団を長く使うために

羽毛布団を長く使うために

― 当店が考える「本当のメンテナンス」とは ―

「羽毛布団は10年以上使える」と聞いたことがある方も多いと思います。
ですが実際には、

● 5年ほどで暖かさが落ちた
● ボリュームはあるのに、寒く感じる
● 側生地が傷んで羽毛が吹き出してきた

このようなお悩みを抱えて来店される方が少なくありません。

羽毛布団の耐久性は、羽毛の質だけで決まるものではありません。
日々の使い方と、定期的なメンテナンスで大きく差が出ます。


羽毛布団の耐久性を高める4つのポイント

① カバーをこまめに洗う(最重要:ご自宅で出来ることです)

意外に思われるかもしれませんが、長く使うために、
**一番大切なのは「羽毛布団そのもの」ではなく「カバー」**です。

人は寝ている間に、
汗・皮脂・湿気を必ずかいています。

カバーを洗わずに使い続けると、

● 汗や皮脂が側生地に移る
● 羽毛が湿気を含み、傷みやすくなる
● ダウンボールが壊れ、保温力が低下する

という悪循環が起こります。

👉 カバーは2週間に1回を目安に洗濯
これだけでも、羽毛の寿命は大きく変わります。


② 羽毛布団を定期的に洗う(目安:5年に1回)

 

羽毛布団は「洗えない」と思われがちですが、
正しい方法であれば丸洗いが可能です。
※コインランドリーでも洗えますが、乾燥をしっかりしてください。

5年ほど使うと、カバーでは防ぎきれない湿気や汚れが
少しずつ羽毛内部に蓄積していきます。

当店では、

● 羽毛を傷めにくい専用洗浄
● しっかり乾燥させて、ふくらみを回復

を行うことで、

● 清潔さの回復
● 保温力の回復
● 羽毛の寿命延長

につなげています。


③ 薄くなった部分に羽毛を足す(リフォーム)

長年使っていると、

● 首元 ●胸元 ●足元

など、体がよく動く部分から羽毛が減りやすくなります。

この場合、布団全体を買い替えなくても、

● 足りない部分だけ羽毛を補充
● バランスを整える

ことで、体感的な暖かさは大きく改善します。


④ 側生地が傷んだら仕立て直し(打ち直し)

どんなに羽毛が良くても、
側生地が傷めば寿命はそこで終わってしまいます。

● 生地が薄くなってきた
● 羽毛が吹き出す
● 羽毛の片寄りが激しい

このような場合は、

👉 羽毛を活かして、側生地を新しく仕立て直す(打ち直し)

という選択肢があります。

良質な羽毛であれば、
打ち直しによってさらに10年以上使えるケースも珍しくありません。


耐久性は「羽毛の質 × メンテナンス」で決まります

羽毛布団の耐久性は、

  • ダックか、グースか、マザーグースか
    だけで決まるものではありません。

✔ カバーを清潔に保つ
✔ 定期的に洗う
✔ 傷んだ部分を補修する
✔ 側生地を見直す

この積み重ねがあって、
**「本当の意味で長く使える羽毛布団」**になります。


羽毛布団のメンテナンスについて

当店では、羽毛布団の状態を見ながら、

● 洗浄
● 羽毛補充
● 仕立て直し

など、必要なメンテナンスをご提案しています。

羽毛布団メンテナンスの詳しい内容はこちら

「まだ使えるのか分からない」
「買い替えた方がいいのか迷っている」

そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。


買い替えをご検討の方は、羽毛布団選びに失敗しないための
関連記事をご覧ください。

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【ふとんの新保】

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営業時間/AM9:30~PM7:00
定休日/毎週水曜 駐車場/6台駐車可

ふとんの新保

ふとんの新保は創業90余年、新潟の老舗寝具店です。 ふとんの新保は創業90余年、新潟の老舗寝具店です。

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ふとんの新保では、毎日の眠りに大切な寝具を、体型・体質・寝返りなど、あなたがグッスリ眠れるようご提案しています。 さらに販売して終わりではなく、1・3・5・10年と末永く良い状態で使用していただくためのメンテナンスにも力を入れています。