2023年4月20日(木)

羽毛布団のしまい方|長く気持ちよく使うための保管方法

羽毛布団のしまい方|長く気持ちよく使うための保管方法

季節の変わり目になると、
「羽毛布団はどうやって片付けたらいいの?」
というご相談を多くいただきます。

今回は、ご家庭でできる方法と
当店でおすすめしているメンテナンスについてご紹介します。


羽毛布団をしまうタイミング

羽毛布団(冬用:1.2kg)を片付ける目安は

👉 最低気温が10℃以上になってきた頃

です。

気温が安定してくると、
厚手の掛け布団を使わなくなる時期になります。


ご家庭でできるお手入れ方法

① しっかり乾燥させる

まず大切なのは乾燥です。

● 日陰干し(室内)
● 天日干し(短時間:室内)

室内干し3.jpg

どちらでも良いので、
湿気をしっかり飛ばしてください。

👉 ポイント
「湿気を残さないこと」が一番大事です
外には干さない方が良いです
花粉などで汚れる場合があります


② 圧縮せずに収納する

羽毛布団はできるだけ

👉 圧縮しない

ことをおすすめします。

圧縮すると

● 羽毛がつぶれる
● ふくらみが戻りにくくなる

原因になります。

軽くたたんで、そのまま収納するのが理想です。

また、購入時の収納バッグに入れる場合は
ファスナーを完全に締め切らず、少し開けておくのがおすすめです。

空気が通ることで、
湿気やニオイがこもるのを防ぐことができます。


③ 保管場所のポイント

● 押し入れの上段(湿気が少ない)
● すのこを敷く
● 除湿剤を入れる

こうすることで、より安心して保管できます。


やってはいけない保管方法

意外と多いのがこちらです。

● 圧縮袋で長期間保管する
● 湿ったまま収納する
● 上に重たい物を乗せる

これらは羽毛の劣化につながるため、注意が必要です。


当店でできるメンテナンス

より長く快適に使うために、
当店では以下のメンテナンスもおすすめしています。

👉 当店ができるメンテンナンスはこちら


■ 毎年のケア

👉 クリーンルームでの除菌・消臭・乾燥

見えない湿気やニオイをリセットできます。


■ 5年に一度

👉 丸洗い+補充羽毛

汚れをしっかり落とし、
ボリュームも回復させます。

ただし、羽毛布団は
できるだけ頻繁に洗わないことも大切です。

洗いすぎると生地を傷め、
羽毛の吹き出しの原因になることがあります。

そのため日頃のお手入れとしては

👉 カバーをこまめに洗うことが重要です

目安は2週間に1回程度

カバーを清潔に保つことで、
布団本体の汚れや傷みを防ぐことができます。

毎年洗いたいという方もいらっしゃいますが、
生地への負担を考えると注意が必要です。


■ 10年以上使用している場合

👉 リフォーム(打ち直し)

● 衿元の汚れ
● 生地の傷み
● 羽毛の片寄り

こういった状態が見られる場合は、
リフォームで新品に近い状態まで回復できます。


まとめ

羽毛布団は正しくお手入れすることで
10年以上快適に使うことができます。

少しの手間で状態は大きく変わりますので、
ぜひ今回の方法を参考にしてみてください。


関連記事

👉 羽毛布団と気温の関係についてはこちら

👉 失敗しない羽毛布団選びQ&A

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ふとんの新保は創業90余年、新潟の老舗寝具店です。 ふとんの新保は創業90余年、新潟の老舗寝具店です。

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