2018年12月1日(土)

毛布って布団の上?下?どっち!? (綿わた掛けふとん編)

おはようございます。ふとんの新保です。

月日が経ってしまいましたが、先月の【羽毛布団編】の続きを書きたいと思います。

羽毛布団の場合は、毛布素材によって異なると書きましたが、今回の綿わた掛けふとんの場合は、下に毛布を掛けることをおススメします。

なぜなら、綿わたの場合は下に掛けなければ、綿わたの冷たさが直に肌にあたるため、寒いからです。さらに、寝ているときの汗が掛けふとんに入ります。布団を干さなければ、湿気は出て行かず、布団はどんどん冷たくなってしまいます。どちらも防ぐためにも、毛布は下に掛けなければなりません。

毛布の素材は羽毛布団と逆で、ニューマイヤー毛布(アクリル)がおススメ!!

羽毛布団の場合は補助目的でしたが、綿わたは羽毛布団ほど保温力がないため、厚くて保温力のある毛布を選んでください。薄い毛布では綿わたの冷たさを感じやすくなります。羽毛布団と違い、綿わたは重いですので滑りにくく、安心です!!

お願いとしては、綿わた掛けふとんを定期的に干すか、乾燥機をご使用ください。綿わたはタオルと同じで、湿気(水分)を吸い続けます。濡れたタオルは、冷たく凍ることもあります。ほったらかしにしておけば、布団も同じく冷たいままです。でも逆に乾燥機などを掛けて湿気をなくし、暖かい空気を送り続ければ布団も暖かく気持ちよくなります。重さも軽くなるかも・・・?

※羽毛布団の場合はこちらを参照してください。

昔ながらの綿わた布団をお使いの方へ
定期的に【打ち直し】をおススメいたします。

【ふとんの新保】

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TEL/0250-22-0808
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定休日/毎週水曜 駐車場/6台駐車可

ふとんの新保

ふとんの新保は創業90余年、新潟の老舗寝具店です。 ふとんの新保は創業90余年、新潟の老舗寝具店です。

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