お昼寝布団Q&A

― 失敗しないために、まず知ってほしいこと ―
保育園のお昼寝布団は、見た目や柄よりも**「中身」**がとても大切です。
ここでは、当店に実際によく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
特に重要な「厚さ」については、少し詳しく説明しています。
Q1. お昼寝布団の理想的な厚さはどれくらいですか?
A. 床付き感がなく、寝返りが打てる厚さが理想です。
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お昼寝布団は、フローリングや畳の上に直接敷かれることがほとんどです。
そのため、薄すぎる布団だと体が床に当たり、
● 背中や腰が痛くなる
● 寝返りが打ちにくい
● 眠りが浅くなる
といったことが起こりやすくなります。
当店では、
「お昼寝の時間でも、しっかり体を休められる厚さ」
を基準にお作りしています。
Q2. 薄いお昼寝布団だと、どんな問題がありますか?
A. 床の硬さや冷たさを感じやすく、お昼寝に集中しにくくなることがあります。
その結果、寝つきが悪くなったり、十分に休めない場合もあります。
さらに、最初は問題なく見えても、使っていくうちに中綿がへたり、
● 床付き感が出る
● 寝返りが打ちにくい
といった状態になりやすくなります。
実際に、
「家では寝るのに、園ではなかなか寝てくれない」
「ゴロゴロ動いてしまい、なかなか落ち着かない」
という声もよく聞きます。
特に成長期のお子さんには、あまりおすすめできません。
Q3. 市販のお昼寝布団との違いは何ですか?
A.一番の違いは、中綿の作り方と成形方法です。
一見すると、市販のお昼寝布団と
手作りのお昼寝布団は、あまり違いがないように見えます。
ですが、実際に使い続けていくと
**差が出やすいのは「中身の作り方」**です。
当店の手作りお昼寝布団は、
中綿をただ平らに入れるのではなく、
中央がふっくらした「たまご型」に成形しています。

この作り方により、
● 寝たときの体重が分散されやすい
● へたりにくい
● 使い続けたときの厚みの差が出にくい
といった特徴があります。
見た目は似ていても、
使っていくうちに差が出やすい部分です。
Q4. 途中でへたってきた場合はどうなりますか?
A. 中綿の状態によっては、メンテナンスで改善できます。
へたり具合が軽い場合は、
● 天日干しで中綿を乾燥させる ※布団乾燥機も可
● 中綿をほぐす(打ち直し)
● 必要に応じて綿を足す(打ち直し)
ことで、使い心地を戻せることもあります。
完全に潰れてしまう前のご相談がおすすめです。

上記は、8年間使った「お昼寝布団」で厚さ5cmを下回ったら、打ち直しをおススメします。それ以外は、「天日干し(布団乾燥機)」で問題ありません。
Q5. 指定サイズがある場合、オーダーは可能ですか?
A. はい。保育園ごとの指定サイズに合わせてお作りできます。
保育園によっては、
● 縦横サイズ(巾丈サイズ)
● 厚さ(重さ)
● 折りたたみ方法
などが細かく決められていることがあります。
当店では、園の指定内容を確認したうえで
サイズ・厚さを調整したお昼寝布団をお作りしています。
説明会前・後どちらでも対応可能ですので、ご相談ください。
Q6. 敷き布団と掛け布団のサイズは同じですか?
A. 同じではありません。掛け布団の方が幅は広くなります。

一般的には、
● 敷き布団:巾70 × 丈130cm
● 掛け布団:巾100 × 丈130cm
というように、
丈は同じ・巾は掛け布団の方が広い 形が基本です。
園によっては、掛け布団の丈を少し短くする場合もあります。
※保育園指定サイズでお作りしますのでご安心ください。
Q7. 夏用・冬用で布団を替えた方がいいですか?
A. 基本は敷き布団は1枚で使う前提で作っています。掛け布団については、季節によって、タオルケットなどをしようする保育園が多いです。
特に、未満児(2歳以下)の場合、床暖の部屋でお昼寝する場合が多いので、掛け布団は必要ない保育園もあります。
ですが、3歳以降から掛け布団も使う保育園も多いので、柄が変わると嫌な方などは、一緒に作る場合がございます。
Q8. お昼寝布団は丸洗いできますか?
A. 当店の手作りお昼寝布団は、大型コインランドリーなどはおすすめしていません。
コインランドリーなどで洗うと、
● 中綿が傷む
● 綿がズレる
● 乾燥に時間(お金)がかかる
といったリスクがあります。
丸洗いをご希望の場合は、
クリーニング専門店 または 当店(取扱店) での洗浄をおすすめしています。
Q9. 家庭でできるお手入れ方法はありますか?
A. カバーをこまめに洗うことが、いちばん大切です。
直接肌に触れるカバー類を清潔に保つことで、
布団本体の傷みを大きく減らせます。
あわせて当店では、
「除菌・消臭・乾燥ルーム」 の活用もおすすめしています。

また、おねしょ時の対処法 についても別ページで詳しくご案内しています。
Q10. お昼寝布団の生地は何を選べばいいですか?
A. 基本は「綿素材」がおすすめです。

綿素材は、
● 肌ざわりがやさしい
● 吸湿性がある
● 扱いやすい
という点で、お昼寝布団に向いています。
見た目や柄だけでなく、毎日使うことを前提に選ぶと安心です。
特に「オックス地」「ブロード地」がおススメです。
Q11. 生地持ち込みでお昼寝布団は作れますか?
A. 可能ですが、生地によって注意点があります。
生地素材(綿)によっては、
● 洗うと縮みやすい
● 中綿が詰まりやすい
ものもあります。
そのため、
水通し(事前に一度洗う)をしていただけると助かる生地 もあります。
生地を拝見しながらアドバイスいたします。
※詳しくは当店へお問い合わせください。
Q12. お昼寝布団の買い替え時期はいつ頃ですか?
A. 年数よりも、寝心地の変化が目安です。
● 薄く感じる
● 下の子に使う
と感じたときが、一つのタイミングです。
メンテナンスで対応できる場合もあります。
番外編
当店のお昼寝布団をご購入される方の中には、
実は保育園の先生が多くいらっしゃいます。
そこで、今回は、
先生方から聞いた「当店のお昼寝布団」について、
どう思われているか聞いてみました。
Q. 保育園の先生から、正直な意見はありますか?
A.
正直に言うと、既製品と違って
「押し入れに入れるとき、少しかさばる」
と言われることがあります。
ただ一方で、実際のお昼寝の様子を見ると、
● 「ぐっすり寝てくれる子が多い気がします」
● 「上の子が卒園したあと、下の子も同じ布団を使っています」
● 「0歳児クラスから使い始めて、卒園まで使っているのを見たことがあります」
特に多いのが、
“途中で布団から大きくズレにくく、落ち着いて眠っている”
という声です。
毎日たくさんの子どもたちの寝姿を見ている先生だからこそ、
「寝ている様子の違い」に気づかれるのかもしれません。
まとめ
お昼寝布団選びで大切なのは、
「毎日、安心して眠れること」。
分からないことがあれば、
いつでもお気軽にご相談ください。





