ふとんの新保で手作りお昼寝ふとんを
ご購入のお客様へ
おねしょをしてしまった時には、以下の対処法をすることでお昼寝布団も衛生的に長持ち致します。
まず初めに、日数があれば【丸ごと水洗い】をおススメいたしますが、通常のコインランドリーなどで丸洗いすると中綿が傷んで(形が崩れたり、固まる)しまいます。
※地元のクリーニング専門店にお願いするのが最適です。(約1週間ほどかかります)
※木綿敷きふとんなどを丸洗いできるコインランドリーもございますが、専門スタッフがいるコインランドリーで説明を受けてください。
手作りお昼寝ふとんで
おねしょをしたときの対処法
綿わたは水分を多く吸収しますが、乾きにくく、カビや臭いの原因になりやすいため、以下の手順で丁寧に対応しましょう。
① すぐに水分を吸い取る
- 乾いたタオルやペーパータオルで、とにかく水分を吸い取る。
- 押し当てて、綿の中に入ってしまった尿を少しでも取り除く(吸い取る)。
② カバー(ファスナー付)を外して洗濯する
- カバーだけでも外して洗う(洗濯機OK・酸素系漂白剤を使うと臭い取りに◎)。
- その間に本体の処理を始める。
③ 布団本体(綿わた)の部分洗い
コインランドリーで丸洗いが基本的にNG(型崩れ・乾燥不良の原因)なので、
★ 部分洗いの方法:(タオルを3枚用意してください)
- ぬるま湯に中性洗剤を薄めて用意。
- 染みた部分を中心に、タオル①で洗剤液を叩きこむようにして洗う。
※軽く絞ってください。ふとんを濡らしすぎると乾きにくくなるので… - きれいなぬるま湯で湿らせたタオル②で、
洗剤(尿)を拭き取るように何度も押し当てる。 - 最後に乾いたタオル③でできるだけ水分を吸収、吸い取ってください。
※おねしょの量などによって、3・4だけでも十分な場合がございます。
④ 天日干し(室内干し)でしっかり乾燥
- 風通しの良い日中に 天日干し・日光消毒してください
(部屋の中でも大丈夫です)。 - 室内干しの場合は、布団乾燥機や扇風機+除湿機も有効。
※カビや臭いの原因にもなりますので、しっかり乾燥してください。
⑤ 消臭・除菌対策
臭いが残る場合は、
- 重曹スプレー(水200ml + 重曹大さじ1)
- 酢スプレー(水200ml + 酢大さじ1)
を染み込ませすぎないように吹きつけ、再度しっかり乾燥。 - 当店にある【除菌・消臭・乾燥ルーム(¥100)】も人気です。
上記の対処法はご家庭の寝具でも同じことが言えますので、参考にしてください。
おねしょは、子どもの成長する上で、自然な過程の一つです。体の成長や神経の発達、生活リズムなど、さまざまな要因が影響しており、年齢や性格によって個人差があります。
手作りのお昼寝布団などを使っている場合、洗濯やお手入れに少し手間がかかることもありますが、私たちはお子さんが安心して過ごせる(お昼寝できる)環境を大切にしています。
お気軽にご相談ください。