羽毛布団のしまい方|長く気持ちよく使うための保管方法
季節の変わり目になると、
「羽毛布団はどうやって片付けたらいいの?」
というご相談を多くいただきます。
今回は、ご家庭でできる方法と
当店でおすすめしているメンテナンスについてご紹介します。
羽毛布団をしまうタイミング
羽毛布団(冬用:1.2kg)を片付ける目安は
👉 最低気温が10℃以上になってきた頃
です。
気温が安定してくると、
厚手の掛け布団を使わなくなる時期になります。
ご家庭でできるお手入れ方法
① しっかり乾燥させる
まず大切なのは乾燥です。
● 日陰干し(室内)
● 天日干し(短時間:室内)
どちらでも良いので、
湿気をしっかり飛ばしてください。
👉 ポイント
「湿気を残さないこと」が一番大事です
外には干さない方が良いです
花粉などで汚れる場合があります
② 圧縮せずに収納する
羽毛布団はできるだけ
👉 圧縮しない
ことをおすすめします。
圧縮すると
● 羽毛がつぶれる
● ふくらみが戻りにくくなる
原因になります。
軽くたたんで、そのまま収納するのが理想です。
また、購入時の収納バッグに入れる場合は
ファスナーを完全に締め切らず、少し開けておくのがおすすめです。
空気が通ることで、
湿気やニオイがこもるのを防ぐことができます。
③ 保管場所のポイント
● 押し入れの上段(湿気が少ない)
● すのこを敷く
● 除湿剤を入れる
こうすることで、より安心して保管できます。
やってはいけない保管方法
意外と多いのがこちらです。
● 圧縮袋で長期間保管する
● 湿ったまま収納する
● 上に重たい物を乗せる
これらは羽毛の劣化につながるため、注意が必要です。
当店でできるメンテナンス
より長く快適に使うために、
当店では以下のメンテナンスもおすすめしています。
■ 毎年のケア

見えない湿気やニオイをリセットできます。
■ 5年に一度
👉 丸洗い+補充羽毛

汚れをしっかり落とし、
ボリュームも回復させます。
ただし、羽毛布団は
できるだけ頻繁に洗わないことも大切です。
洗いすぎると生地を傷め、
羽毛の吹き出しの原因になることがあります。
そのため日頃のお手入れとしては
👉 カバーをこまめに洗うことが重要です
目安は2週間に1回程度。
カバーを清潔に保つことで、
布団本体の汚れや傷みを防ぐことができます。
毎年洗いたいという方もいらっしゃいますが、
生地への負担を考えると注意が必要です。
■ 10年以上使用している場合
👉 リフォーム(打ち直し)

● 衿元の汚れ
● 生地の傷み
● 羽毛の片寄り

こういった状態が見られる場合は、
リフォームで新品に近い状態まで回復できます。
まとめ
羽毛布団は正しくお手入れすることで
10年以上快適に使うことができます。
少しの手間で状態は大きく変わりますので、
ぜひ今回の方法を参考にしてみてください。
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