打ち直し・仕立て直し(昔ながらの木綿わた)|新潟市

木綿布団の打ち直し・仕立て直し

「捨てるしかない」と思う前に

● 布団がペッチャンコになって寒い
● 昔に比べて重く、寝心地が悪い
● 親や祖父母からもらった布団で捨てづらい
● 長年使っているが、手入れの仕方が分からない

そんな悩みありませんか?

当店では、昔ながらの木綿布団を“打ち直し”によって、
ふっくらとよみがえらせる
お手伝いをしています。

▶ ご相談・お見積りは無料です
▶ まずはお気軽に布団をお持ち込みください

※打ち直しのご相談は、基本的に店頭へのお持込みをお願いしております。
お持込みが難しい場合は、ご自宅への訪問確認・集配対応も承っております。
その際は、出張確認料・集配料をお願いしております。

ご自宅訪問の場合

  • 打ち直し成立時
    → 集配料 2,000円~4,000円(税込)
  • 中綿劣化などで打ち直し不可の場合
    → 出張診断料 3,000~5,000円(税込)

※距離・地域・枚数により異なります
※事前にお問い合わせください

※打ち直しは、すべての布団に向いているわけではありません。
失敗しやすいケースや、料金の考え方については、こちらで詳しくご説明しています。
👉 [失敗しやすいケースと料金の目安はこちら]


木綿布団は、使い続けるうちに中綿が固まり、空気を含まなくなっていきます。
その結果、

● 保温性が落ちる
● 寝心地が悪くなる
● 身体への負担が大きくなる

といった状態になります。
しかし、中綿を一度ほぐし、必要に応じて綿を足し、
再度仕立て直す
ことで、 新品に近いふくらみと寝心地を取り戻すことができます。

同じ重さの敷きふとんでも打ち直しをし、作り直したふとんと比べるとふっくら感が一目瞭然!!
手作りふとんは【たまご型】に作っているので、両端に比べ中央部分がふっくらし、暖かく・軽く感じるのが特徴です。


昔ながらの木綿わたふとんのリフォーム
【打ち直し・仕立て直し】とは!?

「お使いの木綿わたふとんの中綿をリサイクル」「側生地を交換※1」「目減りした木綿わたを補充※2」で新品同様の作り直します。
ふとんの新保では、自社工場することで、全工程を一元管理しています。打ち直しの過程で他のお客様の布団(木綿わた)が混ざることはありません。

※1 綿ホコリがたちにくい綿100% サテン生地(6柄12色)です。新しい側生地に交換しない場合は、ご使用の生地をクリーニングさせていただきます。
※2 追加分の綿は、【ポリエステルわた】・【木綿わた】などお客様の布団の傷み具合によって、専門スタッフが適切なアドバイスをいたします。

打ち直し後も安心してお使いいただくために、
当店では自社工場での管理・メンテナンス体制を整えています。
詳しくはこちらでご紹介しています。

▶自社工場だからできる強み!!(打ち直しの流れ)


ご来店からご注文・出来上がりまでの流れ

電話もしくは、「ご来店予約サイト」で事前にご来店予約いただけると幸いです。

1.ご来店(診断したいお布団をご持参ください)

※打ち直しのご相談は、基本的に店頭へのお持込みをお願いしております。
お持込みが難しい場合は、ご自宅への訪問確認・集配対応も承っております。
その際は、出張確認料・集配料をお願いしております。

ご自宅訪問の場合

  • 打ち直し成立時
    → 集配料 2,000円~4,000円(税込)
  • 中綿劣化などで打ち直し不可の場合
    → 出張診断料 3,000~5,000円(税込)

※距離・地域・枚数により異なります
※事前にお問い合わせください

2.診断(中綿の状態確認)

専門スタッフがお客様のお布団の中綿を確認いたします。

3.ご提案(補充綿・生地など)

中綿の状態によって、適切な打ち直し方法を専門スタッフがご提案し、
お好みの生地・サイズ・重さなどをお選びください。

打ち直し料金は、布団の状態によって大きく変わります。
「なぜこの価格になるのか?」を知りたい方は、下記をご覧ください。
👉 [失敗しやすいケースと料金の目安はこちら]

4.自社工場にて全て個別管理で行います。

詳しくはこちらをご覧ください。

打ち直しの流れ(自社工場の強み)|新潟市

 

5.完成・引き渡し(約2週間後)

同じ重さのふとんでも、打ち直しするとふっくらよみがえります♪

※状態・混み具合などにより、納期はことなります。ご了承ください。


こんな方におすすめです

● 長年使っている木綿布団がペチャンコ
● 買い替えか迷っている
● 重くて寝返りが打ちにくい
● 思い出のある布団を大切に使い続けたい

「買い替える」以外の選択肢として、 打ち直しをぜひご検討ください。


よくあるご質問

Q. どのくらいふっくら戻りますか?

A. 綿の状態にもよりますが、約2倍ほどの膨らみがでます。
多くの方が「見違えるほど」と感じられています。

Q. 費用はどのくらいかかりますか?

A. 布団のサイズ・状態・綿の量によって異なります。
ご来店時にお見積りいたします。

Q. 相談だけでも大丈夫ですか?

A. はい、もちろんです。無理なおすすめはいたしません。

▶ 他にもよくあるご質問はこちら


「打ち直し期間中の寝具について」

木綿ふとんは、直して長く使うのが一番。
ただし、打ち直し中や急な来客時には布団が足りなくなることもあります。

そのような時のために、当店では「貸し布団」もご用意しています。
必要なときだけ、無理なく使っていただけるサービスです。

▶︎ 貸し布団サービスの詳細はこちら


布団を捨てる前に、ぜひ一度ご相談ください

木綿布団は、手をかければ長く使える寝具です。

「もう使えない」と思う前に、 打ち直しという選択肢を知っていただけたら幸いです。

「打ち直しを詳しく知りたい方はこちら」
▶︎ 打ち直し(自社工場の強み)

▶ ご来店・ご相談はこちら(来店案内・地図へ)

▶料金の目安についてはこちらをご確認ください


最後に

現在、さまざまな要因により、綿わたの供給は不安定になっています。

綿素材は、洋服やタオルなど多くの製品に使われていますが、
敷き布団1枚に使われる綿の量は、約6kg。
これは、衣類やタオルであれば何百枚、何千枚と作れる量です。

「古くなったから」「汚れたから」「使わないから」と処分してしまう前に、
一度、見直してみませんか。

木綿ふとんは、リフォーム(打ち直し)をすることで、
新品同様によみがえる寝具です。
これが、昔ながらの木綿ふとんの大きな特長でもあります。

すべての木綿布団がリフォームできるわけではありませんが、
使えるものを大切に使い続けることは、
今でいうSDGsの考え方にもつながります。

布団を捨てる前に、
「直して使う」という選択肢があることを、
ぜひ知っていただけたらと思います。

 

 

 

 

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高反発と低反発は何が違う?|素材・構造|

第2回|素材・構造|高反発と低反発は何が違う?
― ウレタンマットレスの特徴と弱点 ―

前回のコラムでは、ウレタンマットレスが
どのように発展してきたのか、その歴史を見てきました。

昔は綿ふとんの下に敷くような役割だったウレタンが、
現在では「これ1枚で眠る」マットレスへ。

さらに、硬さや厚み、密度、反発性だけでなく、
凹凸などの形状まで工夫することで、
体をどのように支えるかを設計できるようになりました。

現在、ウレタンマットレスを選ぶときによく目にするのが、

「高反発」
「低反発」

という言葉です。

では、この2つは何が違うのでしょうか?

「高反発=硬い」
「低反発=柔らかい」

と思われている方も多いと思います。

しかし、実際にはそれだけではありません。

今回は、高反発・低反発それぞれの特徴と弱点、
そして「どちらを選べばいいのか?」について考えてみます。


そもそも「反発」とは?

まず、「反発」という言葉から整理してみましょう。

反発とは簡単に言えば、
押されたものが、元の形に戻ろうとする力
のことです。

マットレスに体を乗せると、体重によってウレタンが沈みます。

そのとき、
「沈み込んだ体を押し返そうとする力」が強いものが高反発、

ゆっくり沈み込み、ゆっくり戻るようなものが低反発、
と考えるとイメージしやすいでしょう。

ただし、
「高反発=硬い」
「低反発=柔らかい」
と完全に同じ意味ではありません。

硬さと反発性は、別の性質です。

そのため、単純に「硬い・柔らかい」だけで判断するのではなく、
「体が沈んだとき、マットレスがどのように支えるのか」
を見ることが大切です。


高反発の特徴は「押し返す力」

高反発タイプの特徴は、
体が沈み込んだときに、比較的しっかりと押し返してくれること。

そのため、寝返りをするときに体を動かしやすく、
「寝返りがしやすい」
というメリットがあります。

私たちは、眠っている間にも無意識に寝返りをしています。

寝返りには、同じ場所に長時間圧力がかかることを避けたり、
寝姿勢を変えたりする役割があります。

そのため、自分で寝返りを打てる方にとっては、
「寝返りのしやすさ」
はマットレス選びの重要なポイントになります。

また、高反発タイプは、低反発タイプに比べて体が
沈み込みすぎにくい傾向があり、寝返りの動作を
妨げにくいこともメリットです。


ただし、高反発にも弱点があります

「それなら高反発が一番いいのでは?」
と思われるかもしれません。

しかし、ここで注意したいのが、
高反発だから良い、とは限らない
ということです。

硬すぎるマットレスでは、
体の一部分に圧力が集中してしまうことがあります。

特に、

● 肩
● 腰
● お尻
● かかと

など、体の出っ張った部分に負担を感じることがあります。

つまり、
寝返りがしやすくても、体に合わない硬さでは快適とはいえません。

高反発を選ぶ場合でも、
「どれくらいの硬さなのか」
「自分の体がどの程度沈むのか」
を実際に確認することが大切です。


低反発の特徴は「包み込むような感触」

一方、低反発タイプは、体重がかかるとゆっくり沈み込み、
体を包み込むような寝心地
を感じやすいのが特徴です。

体の形に合わせて沈み込むことで、体との接触面積が増え、
体圧を分散しやすい
というメリットがあります。

特に、
「硬いマットレスが苦手」
「体が押し返されるような感覚が苦手」
という方には、低反発特有の柔らかな寝心地が合う場合があります。


低反発にも「弱点」があります

低反発の弱点として考えられるのが、
沈み込みすぎることによる寝返りのしにくさ
です。

体が深く沈み込むと、
「寝返りをしよう」
と思ったときに、体を持ち上げたり動かしたり
するための力が必要になります。

また、包み込むような構造は、
体とマットレスが接する面積が大きくなるため、
暑さや蒸れを感じやすくなる場合があります。

ここは、ウレタンマットレス全体に関係する注意点でもあります。


ウレタンの弱点は「汗を吸うことが苦手」なこと

ウレタンマットレスの大きな弱点の一つが、
「汗や水分を吸収する素材ではない」
ということです。

綿の敷きふとんなどと比べると、
ウレタンそのものに汗を吸わせることは期待できません。

そのため、

寝ている間に汗をかく

汗や湿気がマットレスの中に取り込まれにくい

寝床内に湿気がこもる

蒸れや暑さを感じる

ということがあります。

特に低反発のように体を包み込む感覚が強いタイプでは、
暑さや蒸れを感じやすい人もいます。

ただし、これは
「ウレタンだからダメ」
という話ではありません。

ウレタンにはウレタンの良さがあります。

大切なのは、
弱点を知ったうえで、使い方を工夫すること。

例えば、

● 吸湿性のある敷きパッドを使う
● 汗を受け止めるシーツを使う
● 定期的に立てかけて湿気を逃がす
● 寝室の湿度を調整する
● マットレスと床の間に湿気がこもらないようにする

など、寝具と寝室環境を合わせて考えることが大切です。


「寝たきりなら低反発がいい」は本当?

低反発の特徴である「体を包み込む」「体圧を分散しやすい」という性質から、
「寝たきりの人には低反発がいいのでは?」
と考える方もいるかもしれません。

確かに、体圧を分散することは、
長時間同じ姿勢になりやすい方にとって重要です。

日本褥瘡学会も、褥瘡予防では体圧分散寝具の活用を
重要な対策の一つとして挙げています。
体圧分散寝具には、沈み込みや包み込みによって
接触面積を増やすタイプや、接触する場所を変えるタイプなどがあります。

ただし、
「低反発なら褥瘡を防げる」
という単純な話ではありません。

褥瘡は、長時間の圧迫だけでなく、摩擦やずれ、
皮膚の状態、栄養状態など、さまざまな要因が関係します。
自分で体位変換できない方では、体位変換や適切な
体圧分散寝具などを含めた総合的なケアが必要です。

また、汗などによる皮膚のふやけも褥瘡のリスク要因の一つとされています。

だからこそ、寝たきりの方のマットレス選びは、
「低反発か高反発か」だけで決めず、
専門家や医療・介護の方とも相談しながら選ぶこと
が大切です。


では、どちらを選べばいい?

ここまで読んでいただくと、
「結局、高反発と低反発のどちらがいいの?」
と思われるでしょう。

私たちが一般的な睡眠用マットレスとして考えるなら、
自分で寝返りを打てる方には、
高反発系のマットレスをまず検討してみる価値がある
と考えています。

理由は、「寝返りのしやすさ」です。

ただし、「高反発なら何でもいい」
ということではありません。

硬すぎれば体の一部分に負担がかかります。

柔らかすぎれば沈み込みすぎることがあります。

つまり重要なのは、
「高反発か低反発か」よりも、
「自分の体に合った反発性と硬さかどうか」
なのです。


「高反発=正解」ではなく「自分に合う」が正解

マットレス選びでよくあるのが、
「高反発がおすすめと聞いたから、高反発を買おう。」
という選び方です。

しかし、これも少し危険です。

体重や体型、寝姿勢によって、必要な支え方は変わります。

同じ「高反発」でも、

● 沈み込み方
● 押し返す力
● 凹凸の形
● マットレスの厚み
● 体を支える位置

などが違えば、寝心地も変わります。

だからこそ、
「高反発」という言葉だけで選ばない。

実際に寝て、

「寝返りはしやすいか?」
「肩や腰が痛くないか?」
「沈み込みすぎないか?」
「体が浮いているような感じはないか?」

を確かめることが大切です。


まとめ

高反発と低反発には、それぞれメリットと弱点があります。

高反発

メリット
● 寝返りがしやすい
● 沈み込みすぎにくい
● 体を押し返して支える感覚がある

弱点
● 硬すぎると体の一部分に負担がかかる
● 体型によっては合わない場合がある

低反発

メリット
● 体を包み込むような寝心地
● 体との接触面積を増やし、体圧を分散しやすい

弱点
● 沈み込みすぎると寝返りがしにくい
● 暑さや蒸れを感じやすい場合がある
● ウレタン自体は汗を吸収する素材ではない

そして、どちらにも共通するのが、
「ウレタンは汗を吸うことが得意ではない」
ということ。

だからこそ、
吸湿性のあるシーツや敷きパッドを組み合わせたり、
マットレスの湿気を逃がしたり、
寝室の温度・湿度を整えたりすることが大切です。

悪いところがあるからダメなのではありません。

弱点を知って、対策する。

それも、寝具選びでは大切なことです。

そして、一般的な睡眠用マットレスとしては、
「自分で寝返りを打てる人には、
寝返りのしやすさを考えて高反発系を検討する」
という考え方も一つの選択肢になります。

ただし、最後に決めるのは「高反発」という言葉ではありません。

自分の体が、そのマットレスでどう感じるか。

それが一番大切です。

次回は、さらに一歩踏み込んで、
「体圧分散」と「寝返り」
について考えます。

体圧分散ができれば、それだけで良いマットレスなのでしょうか?

それとも、寝返りのしやすさも同じくらい大切なのでしょうか?

第3回では、いよいよ**「自分に合うマットレスの選び方」**を考えていきます。


ひとこと

高反発と低反発。

どちらにも良いところがあり、どちらにも弱点があります。

だから私は、
「高反発だからおすすめ」
「低反発だからダメ」
という言い方はしたくありません。

ただ、自分で寝返りを打てる方なら、
「寝返りのしやすさ」
は、ぜひ大切にしてほしいと思います。

そしてもう一つ。

ウレタンマットレスを選ぶなら、
「汗や湿気をどうするか」
まで考えてほしいと思います。

マットレスだけを見て終わりではありません。

シーツや敷きパッド、寝室の湿度、マットレスのお手入れ。

それらを組み合わせて、初めて快適な寝床になります。

寝具には、必ず良いところと弱いところがあります。

だからこそ、
良いところだけを見るのではなく、
弱点を知ったうえで、自分に合った使い方をする。

それが、私たちが考える「寝具選び」です。


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ウレタンマットレスは、最初から「1枚で眠るマットレス」だったわけではありません。綿ふとんの下に敷くものから、現在のさまざまな形状のマットレスへと変化してきた歴史をご紹介しています。

※第3回公開後に「関連記事」として公開予定

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