枕を変えたけど改善されないとお悩みの方へ

〜本当に必要なのは“土台(土地)”の見直し〜

「枕を買い替えたけれど、思ったほど良く眠れない」
「お店で試したときは快適だったのに、自宅では合わない気がする」

そんな経験はありませんか?

テレビや雑誌、ネットニュースにも取り上げられることがあるため、多くのお客様が「眠りの悩み=枕のせい」と考え、まず枕を変えようとされます。

もちろん枕は大切な存在ですし、首や頭を支えるうえで大きな役割を果たしています。しかし実は、枕だけを変えても改善しない不調が多いのが現実です。

なぜなら、枕は単独で機能しているわけではなく、「敷き寝具」との組み合わせで初めて本領を発揮するからです。今回は、枕を変えても眠りが改善しない理由と、快適な睡眠を手に入れるために大切な考え方をお伝えします。


1. 枕が改善できる不調とできない不調

まず、枕が役立つのは 首や頭まわりのサポート に関する悩みです。

● いびきの軽減
● 首の違和感やこりの改善
● 頭部の安定感の向上

これらは、枕の高さや形状が自分に合うだけで大きく変わります。実際に「いびきが減った」「朝スッキリ起きられるようになった」と喜びの声をいただくことも少なくありません。

しかし一方で、肩こりや腰痛といった悩みは、枕を変えただけでは改善しにくいのです。なぜかというと、それらは首より下、つまり「体全体を支える部分」である敷き寝具に原因がある場合が多いからです。

⑤お仕立て.jpg


2. 枕が合わないと感じる本当の理由

体験祭2.jpg

「店頭ではちょうど良かったのに、自宅では合わなく感じる」
こんな経験をされた方は多いはずです。

この理由はとてもシンプルで、寝ている敷き寝具が違うからです。

店頭では、ある一定の硬さや反発力のベッド・マットレスの上で枕を試しています。ところが、ご自宅の敷き寝具は沈み込み具合や硬さが異なります。すると、頭や首の位置が微妙に変わり、枕の高さが「合わない」と感じてしまうのです。

つまり、枕は単独で考えるのではなく、必ず敷き寝具とのバランスで考える必要があるということです。


3. 枕と敷き寝具の関係は「土地と建物」

ここでイメージしていただきたいのが、「土地と建物」の関係です。

どんなに立派な建物を建てても、土地が傾いていたら家は安定しませんよね。建物の歪みや不具合は、土地の状態に大きく左右されます。

枕と敷き寝具もまさに同じです。

● 敷き寝具 = 土地
● 枕 = 建物

敷き寝具という“土地”が整っていなければ、どんなに良い枕(建物)を選んでも快適さは得られません。逆に、土地がしっかり整えば、建物は安定し、その機能を存分に発揮できます。

実際に、同じ枕を試しても「沈み込みが深い柔らかめのマットレス」では低く感じ、「硬めの敷き布団」では高く感じるといった違いが出るのです。

土台が大事4.jpg


4. 枕を変えても改善しない原因は“土台”

「枕を何度変えても肩こりや腰痛が治らない」
こうしたご相談をいただくとき、多くの場合は 敷き寝具そのものに問題があることがわかります。

● 長年使っている敷き布団がへたっている
● 自分の体に合わない硬さ・柔らかさのマットレスを使っている
● 寝返りが打ちにくい素材で体に負担がかかっている

このような場合、どんなに枕を工夫しても限界があります。首だけを整えても、体全体が支えられていなければバランスが崩れてしまうからです。

だからこそ、「枕を見直す=敷き寝具も見直すチャンス」 と考えていただきたいのです。

寝姿勢保持


5. 快適な眠りのためにできること

では、枕と敷き寝具をどのように見直していけばよいのでしょうか?

④寝試し、高さの調整-1

(1)敷き寝具の状態をチェック

● 10年以上同じ布団やマットレスを使っていませんか?
● 朝起きたとき腰や肩が重いと感じませんか?
● 体が沈み込みすぎて寝返りが打ちにくくなっていませんか?

これらに当てはまる場合は、敷き寝具が「土地」として機能していない可能性があります。

(2)枕と敷き寝具を一緒に試す

本当に自分に合う枕を選ぶには、自分が使っている、または新しく検討している敷き寝具と一緒に試すのが一番です。お店によっては「マットレス+枕」を組み合わせて体感できる環境を整えています。

(3)専門家に相談する

自分一人ではなかなか判断が難しいのが寝具選びです。だからこそ、「睡眠環境診断士」や「羽毛診断士」など、専門の資格を持つスタッフに相談してみてください。プロの目で体のラインや寝姿勢を見てもらうことで、本当に合う寝具を見つけやすくなります。


6. まとめ

「枕を変えたのに眠りが改善しない」とお悩みの方へ。
それは枕の問題ではなく、敷き寝具という“土地”に原因があるかもしれません。

土地(土台)が整わなければ、どんなに良い建物(枕)も安定しない。これは住まいだけでなく、眠りにも当てはまる大切な考え方です。

快適な眠りを得るためには、枕と敷き寝具をセットで見直すことが欠かせません。

ふとんの新保では、お客様一人ひとりの体型・体格・寝姿勢に合わせて枕と敷き寝具のバランスを一緒に確認し、最適な組み合わせをご提案しています。枕だけを見直すのではなく、眠り全体を見直す。その一歩が、あなたにとって「本当に気持ちいい眠り」につながるのです

記事一覧へ

羽毛布団リフォームでよみがえる“極上の眠り”

~買い替えよりも賢い選択とは?~

みなさんは、今お使いの羽毛布団の状態を意識されたことはありますか?

2025年の現在、羽毛布団を取り巻く環境は大きく変わってきています。昔は3万円台でも上質なグースダウンが手に入る時代がありました。しかし近年、ダウンの価格は世界的に高騰し、現在では同じ品質を求めると6万円以上、他店(他社)によっては10万円を超えることも珍しくありません。そのため、10年以上前に購入された羽毛布団の多くは、実は今ではなかなか手に入りにくい良質なグースダウンを使用しているケースが多いのです。

一方で、新品を購入しようとすると、同じご予算で手に入るのはグースではなくダックダウンになる場合も増えてきています。もちろん新品には新品の魅力がありますが、もし今お手元の羽毛布団が大きな破損や劣化をしていないのであれば、「リフォーム(打ち直し・仕立て直し)」という選択肢も非常に賢い判断となり得ます。なぜなら、リフォームにかかる費用は約3~10万円程度からで、品質の良いグースダウンを活かして再生できるからです。※生地品質・補充羽毛・キルティングによって価格は異なります。

今回は、羽毛布団リフォームの魅力と注意点を、専門店ならではの視点からお伝えします。


◆ 羽毛布団リフォームとは?

羽毛リフォーム比較.jpg

リフォームとは、長年使ってヘタってきた羽毛布団の羽毛を取り出し、洗浄・除塵・乾燥を行い、必要に応じて新しい羽毛を足し、全く新しい側生地に入れ直すことをいいます。
つまり「中身の羽毛を活かして新品に仕立て直す」こと。これにより、ふっくらとしたボリュームと清潔さを取り戻せるのです。

新品を購入するよりも費用を抑えられるうえ、長年一緒に眠ってきた愛着ある布団を使い続けられる――それが最大のメリットです。


◆ こんなサインが出たらリフォームの時期かも

● 生地が擦れて破れそう、シミが目立つ
● 羽毛が片寄り、暖かさにムラが出る
● ボリュームがなくなり、軽さ・保温力を感じにくい
● 羽毛が吹き出してきて部屋に舞う
● 10年以上使用している

特に、10年以上使った羽毛布団は見た目がきれいでも、中の羽毛が汚れや皮脂を含んでへたっているケースが多いです。「まだ使える」と思っていても、いざリフォームすると驚くほどふっくらよみがえることもあります。


◆ リフォームでできること・できないこと

できること

● 羽毛の徹底洗浄で清潔に
● 足し羽毛でボリューム復活
● 側生地を新しくして見た目も新品同様
● サイズ変更(シングル→ダブルなど)も可能

できないこと

● 安価な羽毛布団で羽毛の質が低い場合、リフォームしても十分な仕上がりにならない
● 羽毛が粉状に劣化している場合は再生不可

このため、「リフォームする価値がある羽毛布団かどうか」を専門店で診断してもらうことが大切です。


◆ リフォームと買い替え、どちらが良い?

EBT200623-0629.1823

もちろん、布団の状態によっては買い替えをおすすめする場合もあります。たとえば、中身の羽毛がほとんど壊れていて保温力が戻らない場合や、シングルからダブルへ変更など大きなサイズ変更を希望する場合は、新品の方が適していることもあります。

しかし多くのお客様の場合、10年~15年前に購入された羽毛布団は当時の品質がとても良く、「中身はまだ使えるのに…」というケースが圧倒的に多いのです。そうした布団は、まさにリフォームのベストタイミングと言えるでしょう。

例えばシングルサイズの羽毛布団を新品で買えばふとんの新保の場合、品質にもよりますが
ダックダウン羽毛布団:約4万円~
グースダウン羽毛布団:約6万円~
※他店(他社)の場合、グースダウンは10万円を超えるものがほとんどです。
※安い理由:高くなる前に仕入れた。中量は1.1kgと通常より少な目
一方リフォームは3万~10万円程度が一般的。新品を買うよりもコストを抑えつつ、ハイクラスの羽毛を長く活かすことができます。
※当店の場合、リフォーム平均単価5万円前後が多いです。

特にヨーロッパ産グースなど上質な羽毛が入った布団は、羽毛自体の寿命が長いため、リフォームのメリットが大きいです。


◆ よくあるリフォームの失敗例

  1. 安すぎるリフォームで結局後悔
    安価な業者に頼んだら、洗浄が不十分でニオイが残ったり、側生地の質が悪くてすぐ破れた…というケースも。

  2. 安物布団を無理にリフォーム
    元々の羽毛がダック(アヒル)やフェザー多めの場合、リフォームしてもふっくら感が戻らないことがあります。

  3. 相談なしで勝手に仕上げられる
    側生地やキルト(縫い目の形)を選ばせてもらえず、「思っていた仕上がりと違う」という声も。


◆専門店だからできる羽毛布団診断

ふとんの新保では、羽毛診断士がお客様と一緒に確認しています。

● 中身の傷み具合チェック
● 側生地の傷み具合チェック
● キルティングの確認(中身が動く?動かない?)

U01_0459-10.jpg

@羽毛お疲れ度.jpg

同じ2gの羽毛でもこれだけボリュームが異なりますよ
傷み具合によってリフォーム?買い替え?を検討していただければ幸いです。


◆ ふとんの新保の羽毛布団リフォーム

当店では、羽毛を1枚ずつ丁寧に取り出し、洗浄・乾燥を行います。さらに不足分は厳選した上質ダウンを補充し、新しい生地に入れ直します。
お客様のご要望に応じて、

● サイズ変更
● 側生地の種類(綿100%・軽量タイプなど)
● キルトパターン(片寄り防止キルト・ノーマルキルトなど)
● 使う季節に合わせて中綿量を変更(冬用・春秋用・夏用など)
● 補充羽毛の質・量(傷み具合によってグース90%100g~マザーグース95%300gなど選べます)
などをお選びいただけます。

結果として、「新品を買ったように快適!」と喜んでいただく方が多いのです。

ふっくら1か月後


◆ 悪い例・良い例でイメージしてみましょう

● 悪い例:10年以上前の布団をそのまま使い続け、
寒い夜に何枚も重ねて寝る。
羽毛が片寄り、夜中に寒くて目が覚める。

● 良い例:リフォームでふっくら蘇った布団に包まれ、
1枚でポカポカ。
重さを感じず、朝までぐっすり眠れる。

同じ布団でも「手をかけるかどうか」で快適さが大きく変わるのです。


◆ まとめ

2025年の羽毛布団事情を踏まえると、買い替えよりもリフォームの方が賢い選択となる場合が増えています。特に、10年以上前に購入された羽毛布団をお持ちの方は、その中身の価値をぜひ見直していただきたいと思います。高品質なグースダウンを再利用することで、コストを抑えつつ、快適な眠りを取り戻すことができるのです。

羽毛布団はただの“寝具”ではなく、私たちの眠りの質を左右する大切なパートナー。
買い替えかリフォームか迷ったときは、まず一度ご相談ください。お手持ちの布団の中身を確認し、「リフォームに適しているかどうか」を丁寧にお伝えいたします。

「まだ使える」と思っていた布団も、実は中を見てみると羽毛が疲れているかもしれません。
ふっくらよみがえった羽毛布団で、今年の冬は極上の眠りを手に入れてみませんか?

手結びじゅうたん【ギャッベ展】のご案内

第7回【手結びじゅうたん展】開催

3月に開催いたしましたが、反響も多くいただき、誠にありがとうございました。
業者さんと話し合った結果、今回は8日間開催させていただく事になりました。

期間:9月6日(土)~15日(月)8日間
※AM10:00~PM18:30
※10日(水)・11日(木)は定休日となります
※最終日15日(月)はPM16:00まで

今回も【ギャッベ】を中心に【ペルシャ絨毯】【トライバルラグ】など約200点以上、展示いたします! ※詳細はこちらを…

前回同様、【ミニギャッベ】を特別価格にて販売いたします!

子どもの“ねむりの自立”を叶える寝具の使い方と快眠のヒント

一人寝1.jpg


子どもの“ねむりの自立”を叶える寝具の使い方と快眠のヒント


1. 「自分で眠れる子」を育てる第一歩は“寝床づくり”から

子どもの睡眠の自立とは、ただ「一人で寝られるようになること」ではありません。
安心して眠れる環境を整え、自分のリズムで入眠し、朝までぐっすり眠れること。これが本当の意味での「ねむりの自立」です。

寝具選びは、その土台となります。大人用をそのまま使うとサイズが合わず寝返りがしにくく、結果的に夜中に目が覚めやすくなります。子どもの成長に合ったマットレス・掛けふとん・枕を用意することが、自然な自立の第一歩です。

事例1:
新潟市のYさん(5歳男の子)
以前は親と同じベッドで寝ていましたが、寝返りのたびに起こされ熟睡できない状態が続いていました。子ども用の軽量マットレスとコンパクト掛けふとんに替えたところ、「今日は自分のベッドで寝たい」と自ら言い出し、1週間でスムーズに一人寝が定着しました。


2. 成長に合わせた“寝具のサイズと硬さ”が大切

子どもの身体は日々成長しています。特に背骨や姿勢を支えるマットレスの硬さ・反発性は、発育に大きな影響を与えます。柔らかすぎると腰が沈み込み、硬すぎると背中が浮いてしまいます。

また、掛けふとんの重さも重要。重い掛けふとんは子どもの呼吸を妨げ、寝返りも減らしてしまうことがあります。軽くて保温力のある素材を選びましょう。

事例2:
秋葉区のSさん(小学2年生女の子)
「朝起きても体がだるい」との相談を受け、使っていた柔らかすぎる敷ふとんから、やや硬めで体をしっかり支えるタイプに変更。さらに軽量の羽毛ふとんに替えた結果、朝の目覚めがよくなり、登校前の支度がスムーズになりました。


3. 季節ごとの“寝床環境”を工夫して、夜中の目覚めを防ぐ

子どもは大人より体温が高く、寝汗も多いです。夏は蒸れによる不快感、冬は足先の冷えで目が覚めることがよくあります。

季節に応じて、シーツやカバーの素材を変えることで、快適な寝床環境が保たれます。特に夏場は吸湿性の高い麻やガーゼ、冬場は保温力と通気性のバランスが良いウールや綿素材が向いています。

事例3:
江南区のMさん(小学4年生男の子)
真夏になると毎晩「暑い」と起きてしまう息子さんに、麻素材の敷パッドとガーゼケットを導入。初日から朝までぐっすり眠れ、「夜中に起きなくなった」と喜ばれました。


4. 寝具は“子どもの安心感”をつくるツール

小さい子どもにとって、自分専用の寝具は「安心できる居場所」です。お気に入りの色や柄、触り心地のよい素材を選ぶことで、布団に入る時間が楽しみになります。

また、寝る前の習慣(読書・お話・照明の暗さ)と組み合わせることで、より安心して眠れるようになります。

事例4:
中央区のTさん(3歳女の子)
寝かしつけに毎晩1時間かかっていたのが、好きなキャラクター柄の布団セットをプレゼントした翌日から、「布団に入りたい!」と言うように。入眠時間が半分になり、親の負担も軽くなりました。


5. “ねむりの自立”は焦らず、環境と習慣から整える

一人で眠れるようになるのは、子どもの成長と心の準備が整ったときです。無理に親から離そうとするのではなく、「寝る環境を整え、安心できる習慣を続ける」ことが近道です。

寝具はそのサポート役として、日々の眠りの質を上げます。成長に合わせたサイズ・素材・季節対応の工夫をすることで、自然と子どもは自立していきます。

事例5:
北区のHさん(小学1年生男の子)
親と同室で寝ていたが、夜中に何度も目を覚まし、学校でも眠そうにしていた。ベッド位置を窓から離し、暗めの照明に変更。さらに自分の名前入りカバーを使うようにしたところ、2週間後には一晩通して眠れる日が増えた。


まとめ

  • 子どもの“ねむりの自立”は、安心感+環境+習慣の3本柱

  • 寝具は子どもの成長に合わせてサイズ・硬さ・素材を見直す

  • 季節ごとの快適さを保つことで夜中の目覚めを減らす

  • お気に入りの寝具は「寝る楽しみ」を作り、入眠がスムーズになる

  • 焦らず、少しずつ環境と習慣を整えることで自然に自立が進む

子供の睡眠時間ガイド

子供の健やかな成長には十分な睡眠時間が不可欠です。年齢によって必要な睡眠時間は異なり、乳幼児は約12〜15時間、幼児期は11〜14時間、小学校低学年は9〜12時間が目安とされています。この時間を確保することで、体と心の発達を促します。子供の生活リズムに合わせた寝具の選択も大切です。たとえば、年齢や体格に応じたサイズのベッドや布団を選ぶことで、快適な眠りをサポートします。また、規則的な就寝時間を設定し、寝る前のルーティンを整えることも重要です。本を読む、穏やかな音楽を聴くなど、リラックスできる環境づくりが、子供の良質な睡眠を促します。ふとんの新保では、お子様一人ひとりに合った寝具の提案を通じて、家族が安心して眠れる環境作りをサポートいたします。

cope_18.jpg

睡眠障害への対応策

睡眠障害に悩む子供への対応策として、まずは規則正しい睡眠ルーティンを確立することが重要です。寝る直前のスクリーンタイムは避け、静かな環境を整えてあげましょう。また、寝具が生理的な不調和を引き起こさないよう、子供の体型や睡眠姿勢に合った適切な寝具を選ぶことも大切です。個々の体型に合う寝具を選ぶことで、快適な眠りをサポートし、睡眠障害のリスクを軽減することができます。そして、日中の活動量を増やすことで自然な疲労感を促し、より深い眠りを誘導します。当店「ふとんの新保」では、子供の発育に最適な寝具選びをお手伝いし、あらゆる睡眠の問題に対応するためのアドバイスを提供しております。地域の皆様と共に、心地よい眠りを育んでいきたいと考えています。相談や購入後のフォローも手厚く行っておりますので、ぜひご活用ください。

一人寝3.jpg

夏に「冬掛け布団」で寝るのは本当に快適?

夏に「冬掛け布団(羽毛布団)」で寝るのは本当に快適?

~温度帯と布団の正しい選び方~

最近、テレビやネットで「エアコンを26℃に設定して、冬掛け布団で寝るのが快眠に良い」という情報を目にすることが増えました。
一見、「涼しい部屋で暖かく眠る」というのは心地よさそうに聞こえます。
しかし、寝具の本来の設計や使うべき温度帯を理解せずに真似をすると、快適さどころか、健康面で逆効果になることがあります。

※冬掛け布団(羽毛布団)は、一般的に中綿1.1kg~1.3kgを指すと考えております。

24266353


1. 冬掛け布団の本来の役割

冬掛け布団は、室温10℃前後、またはそれ以下の寒い環境で体を暖かく保つために作られています。
中わたの量は多く、保温性も高いため、寒さで体温が奪われる冬にこそ真価を発揮します。
つまり、夏の高い室温や湿度の中で使うと、必要以上に熱がこもり、寝苦しさや発汗による不快感を招きやすいのです。


2. 「26℃+冬掛け布団」が広まった背景

メディアで紹介されるこの方法は、冷房で部屋をしっかり冷やして、その上で暖かい布団に包まれる心地よさを狙ったものです。
確かに短時間の昼寝などには向く場合もありますが、夜通し続けると暑すぎたり肌乾燥のリスクが高まります。


3. 設定温度と室温は同じではない

「じゃあ、エアコンを20℃に下げれば冬掛け布団でちょうどいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、エアコンの設定温度はあくまで目標値です。
部屋全体の温度は気流や外気温、建物の断熱性能によって変動します。
また、冷気は床付近に溜まりやすく、ベッドの高さと布団の中では体感温度が違います。
つまり、設定温度を20℃にしても、実際には20℃を下回ることはほとんどありません。
※ふとんの新保としては冬掛け布団は10度前後の寝室環境に適している布団の事をいいます。


4. 「夏に冬掛け布団が快適」という多くのケース

実際にお客様とお話ししていて気づくのは、「夏でも冬掛け布団で快適」と言われる方の布団が、本当は**合い掛け布団(春・秋用)**であることが多いということです。
見た目や呼び方は「冬布団」でも、中わた量が軽めで保温力が控えめなため、夏場の冷房環境にも合っている場合があります。
実際その冬掛け布団では冬場寒くて「毛布などを何枚も掛けている」「電気毛布を使用している」など冬1枚で寝れていない場合がございます。
逆に、本格的な真冬用布団を夏に使うのは、体への負担が大きいのです。


5. 夏に適した布団選び

快眠のカギは、部屋の温度・湿度と寝具の保温力をバランスよく合わせることです。
目安としては、

  • 室温 25℃以上 → 肌掛け布団(薄手)やガーゼケット、タオルケット

  • 室温 15〜25℃ → 合い掛け布団(春・秋用)

  • 室温 5〜15℃ → 冬掛け布団(真冬用)

また、夏は湿度が高いため、通気性や吸湿性の高い素材(綿、麻、羊毛、テンセルなど)を選ぶと、汗によるベタつきを防ぎやすくなります。


6. なぜ正しい選び方が大切なのか

寝ている間に汗をかきすぎると、布団の中の湿度が上がり、皮膚温も高くなります。
これが寝苦しさや夜中の目覚めの原因に。
反対に、冷えすぎると血流が悪くなり、筋肉がこわばって肩こりや腰痛の原因になることもあります。
「布団は一年中同じでいい」ではなく、季節や部屋の環境に合わせて寝具を切り替えることが、快眠と健康の秘訣です。


寝苦しい男.jpg

まとめ

「夏に冬掛け布団で快適」という情報は、一部の条件下では成り立ちますが、
多くの場合は布団本来の用途と温度帯から外れています。

実際、お客様のお話を伺っていると…

  • 冬掛け布団と思っていたら、実際は合い掛け布団だった
    → 見た目は冬布団でも、中わたの量が少なく、保温力が春・秋用レベルのもの。

  • 真冬に使うと寒くて1枚では寝られないほど保温力が少ない冬掛け布団
    → 夏にはちょうど良くても、本当の冬用とは呼べない場合。

  • 購入当初はしっかり暖かかったが、使用や洗濯を繰り返すうちに保温力が低下している
    → 中わたのへたりや素材劣化により、設計時の性能を発揮できなくなっているケース。

こうした理由から、夏に「冬掛け布団がちょうどいい」と感じる場合、
その布団は本来の冬用性能を持っていないか、すでに性能が落ちている可能性があります。
本当に快適な睡眠を得るためには、室温や湿度、自分の体質に合わせて寝具を選びましょう。
そして「冬掛け布団」と「合い掛け布団」「肌掛け布団」の違いを知ることが、快眠への第一歩です。

ちなみに羽毛布団の場合の中綿の入れ目は以下の通りです!

nisikawapuremiamu.jpg

  • 冬掛け布団   :中綿 1.1~1.3kg

  • 合い掛け布団  :中綿 0.7~0.9kg

  • 夏(肌)掛け布団:中綿:0.25~0.5kg

また、先ほども記載しましたが、夏場は湿度が高くなりますので、通気性や吸湿性の高い素材を選ぶと、汗のベタつきを防ぎサラッとしてくれます。

快眠のための寝る前のルーティン3つ

~ふとんの新保がすすめる、心と身体を整える眠りの習慣~

「最近なかなか寝つけない」「眠りが浅くて疲れがとれない」
そんなお悩みをお持ちの方は、まず寝る前の過ごし方=ルーティンを見直してみるのがおすすめです。

実は、私たちの身体は“眠りに入る準備”をととのえることで、自然に眠りのスイッチが入るようになっています。
今回は、ふとん専門店としての経験から、ぐっすり眠るための「寝る前のルーティン」3つを、わかりやすくご紹介いたします。


1.「飲み物と食事」は、寝る時間から逆算してみる

夜ごはんや飲み物は、眠りに大きく影響を与えます。
理想は、食事は就寝の3時間前までに済ませること。
食べた直後は消化器がフル稼働しており、身体が“お休みモード”に切り替わりにくくなります。
消化が終わり、体温が自然に下がってくる頃が、スムーズに眠りに入るタイミングです。

どうしても夜遅くなってしまう方は、消化の良いもの・脂っこくないものを少量にとどめてみてください。
また、意外と見落としがちなのが「飲み物」です。

寝る前におすすめの飲み物

  • 白湯(さゆ)…体を内側からゆるめてくれます

  • カモミールティー…リラックス効果で眠気を誘います

  • ホットミルク…トリプトファンという眠りをサポートする成分が含まれています

※カフェインが含まれる緑茶・紅茶・コーヒーなどは寝る3~4時間前までに済ませましょう。
カフェインの影響は思った以上に長く続きます。


2.「軽いストレッチ」で、身体と心をふわっとゆるめる

寝る前に激しい運動をすると交感神経が優位になり、かえって眠れなくなってしまうことがあります。
ですが、ゆったりとしたストレッチは、血行を促し、身体を「おやすみモード」に導いてくれます。

おすすめは、深呼吸をしながらの簡単なストレッチです。

おすすめストレッチ例(すべて寝たままでOK)

  1. ひざ抱えストレッチ
    仰向けでひざを両手で抱え、胸の方へ近づける。
    5秒キープしてゆっくり戻す。5回ほど繰り返します。
    → 腰の疲れをほぐします。

  2. 足首まわし
    足を伸ばして仰向けのまま、片足ずつ足首をぐるぐる回します(左右10回ずつ)。
    → むくみや冷えの改善に。

  3. 肩甲骨の開閉ストレッチ
    仰向けで両ひじを曲げ、腕を上下にゆっくり動かす。
    肩甲骨を意識して動かすことで背中がゆるみ、呼吸も深まります。

どれも1~2分でできる簡単な動きですが、毎晩少しずつ続けることで寝つきや目覚めに違いが出てきます。


3.「おすすめルーティン」は“自分だけの眠り儀式”をつくること

眠りを誘うためには、毎晩決まった習慣をつくること=スリープルーティンが効果的です。
脳は「これをしたら眠る時間だ」と覚えてくれるため、入眠がスムーズになります。

たとえば…

  • 好きな香りのアロマを枕元に置く

  • パジャマに着替え、やさしい照明に切り替える

  • 音楽や環境音(波音・雨音など)を小さく流す

  • 寝る前の5分間だけお気に入りの本を読む

こうしたルーティンは人それぞれで良いのですが、大切なのは心を静かに落ち着かせることです。
テレビやスマホから離れ、自分だけの“眠る準備”をしてあげましょう。


番外編:寝る前に「やらない方がいいこと」

以下のような行動は、快眠の妨げになってしまうことがあります。

  • スマホやPCを長時間見る
    → ブルーライトが脳を覚醒させてしまいます

  • 強い光を浴びる
    → 蛍光灯のまぶしさは“朝”と同じ信号になります

  • 考えごとをする・不安なことを思い出す
    → 頭が冴えて眠れなくなってしまいます

  • 深酒・夜中の間食
    → 睡眠の質を落とし、夜中に目覚めやすくなります

寝る前の1時間は、できるだけ静かに、落ち着いた行動を心がけることで、眠りが変わってきます。


おわりに

ぐっすり眠れると、次の日のパフォーマンスもぐっと上がります。
そのためには、寝室の環境や寝具選びも大切ですが、「寝るまでの過ごし方」も大きなカギを握っています。

少しの工夫で、眠りはもっと気持ちよくなります。
あなたにとっての快眠ルーティン、ぜひ今日から始めてみてください。快眠のための寝る前ルーティンで、睡眠の質を向上させましょう

【追記コラム】「購入したこと、なぜ知ってるの?」

――その電話、本当に“あなた宛て”だったのでしょうか?

お客様から時折いただくのが、
「なぜ相手は、私が羽毛ふとんを買ったことを知っているの?」というご質問です。

確かに、「〇年前に羽毛ふとんを買われた方にご案内しています」などと、
まるで購入履歴を把握しているかのような話しぶりの電話が増えています。

しかし、実際は――


■ 多くの場合、“無作為に電話しているだけ”です

こういった電話の多くは、電話帳や名簿をもとに、あいうえお順などで無作為にかけているだけだと考えられます。

実際、当店ではこんな現象が起きています。

  • 今週は「ア行」のお客様から、勧誘の確認電話が多い

  • 来週になると、「カ行」のお客様から同じようなご相談が続く

このように、五十音順に次々とかけていると思われる傾向が非常に多く見られます。


■ 情報が漏れているのでは?→ご安心ください

「もしかして、新保さんや西川から情報が漏れているのでは…?」
そんなご心配の声もありますが、ご安心ください。

当店はもちろん、西川チェーンとしても、
お客様の個人情報を第三者に提供したり、共有することは一切ありません。

詐欺業者は、あくまで“それっぽく”話して、信用させようとしているだけ。
相手に「覚えがあるかも」と思わせる話し方のプロなのです。


■ だまされないために覚えておきたいこと

  • 「〇〇からの依頼で」→名前を勝手に使っているだけ

  • 「過去に購入された方にご案内」→実際は無差別に電話中

  • 「特別価格・保証付き」→その場契約を迫るのが目的かも


【まとめ】相手が「知っている」ように話しても、信用しないで

こういった電話は、言い回しやタイミングを工夫して信用させようとします。
「私のこと知ってるのかも?」と思ったとしても、まずは一呼吸おいて、
冷静に、「本当にこの人は信用できるのか?」を考えてみてください。

そして、少しでも不安に思ったら、ふとんの新保にご相談ください。
お客様の不安を解消し、正しい情報をお伝えするのが、私たちの務めです。

増えています!悪質な“ふとん勧誘”にご注意ください

その電話、本当に「ふとんの新保」からですか?

――増えています!悪質な“ふとん勧誘”にご注意ください

最近、お客様からこんなご連絡をいただくことが増えています。

「“ふとんの新保さんから羽毛布団をお求めですよね?”と電話がきました」
「“西川からの依頼で、進化系クリーニングをしています”と言われました」
「“今なら〇年保証付きで特別価格です”と勧められました」

これ、当店とは一切関係のない“勧誘電話”です。
中には、クリーニングを口実にして訪問し、高額なリフォームを勧める悪質な手口もあるようです。

※全国でも「〇〇ふとん店からの紹介です」「西川の保証がつきます」など、信用ある名前を語って羽毛ふとんのクリーニングや高額なリフォームを勧誘する手口が横行しています。怪しいと感じたら、その場で返事をせずご相談ください。


■ 「新保さんからのご案内」と名乗るケースも

本当に当店からの電話のように思ってしまう方もいらっしゃいますが、実際は全く知らない業者さんからの電話です。
相手は電話のプロです。言葉巧みに訪問の日時を予約させますので、ご注意ください。

当店ではお客様に電話勧誘を行うことは一切しておりません。
また、「西川さんからの依頼」という表現も真実ではありません。


■ その手口、実はこんな内容が多いのです

1.「昔、羽毛ふとんを買いましたよね?」と確認される
2.「特別なクリーニングがある」と興味をひく
3. 実際は“訪問リフォーム”が目的で、高額な加工やリメイクを勧められる
4. クーリングオフが効きにくい手法で、強引に契約されることも…

特にご高齢の方がターゲットにされやすく、
「ふとんのことなら新保さんだと思った」と信じてしまう例もあります。


■ 当店の安心ポイント

ふとんの新保では、

  • 電話でセールスはいたしません

  • 西川チェーンの正規店として、お客様情報を第三者に流すことは一切ありません

  • クリーニングやリフォームのご提案は、店頭・おハガキ・チラシ・SNSなどで行っております。


■ お客様へのお願い

もし、

  • 少しでも「おかしいな?」と感じた

  • 「新保さんって言っていたけど心配」
    というようなことがありましたら、どうか遠慮なく当店までお電話ください。

【ふとんの新保】TEL:0250-22-0808

大切なおふとんとお客様を守るために、正しい情報をお伝えいたします。


■ まとめ:だまされないために、覚えておいてください

  • 突然の電話での勧誘には要注意!

  • 「新保の名前を使っている」だけかもしれません

  • 必ずその場で契約せず、信頼できるお店に相談を


こういった勧誘がなくならないのは非常に残念ですが、
だからこそ、地域の皆様にとって「顔の見えるふとん屋さん」でありたいと私たちは思っています。

どうぞ今後とも、安心・安全・正直なふとんのお店としてご愛顧いただければ幸いです。

※全国的に西川・ふとん店の名前を勝手に使って信頼させようとする手口が増えています。怪しいと感じたら、その場で返事をせずご相談ください。

本当に木綿ふとんはダニやアレルギーの原因?

――見直される“自然素材”のちから

最近、「木綿ふとんはダニが多くてアレルギーになりやすい」といった声を耳にすることがあります。
でも、ちょっと待ってください。

昔は多くの家庭で木綿ふとんを使っていましたが、そこまでアレルギーが話題になることはありませんでした。
一方で、現代の高機能な化学繊維の寝具を使っている人の中にも、肌トラブルやアレルギーに悩む方が増えているのも事実です。

では、木綿ふとんは本当に「ダニやアレルギーの原因」なのでしょうか?


■ 木綿ふとん=ダニが多い、は本当?

木綿ふとんは吸湿性が高く、汗や湿気をしっかり吸い取ってくれる優れた素材です。
しかし、湿ったまま放置しておくと、たしかにダニが好む環境になってしまうことがあります。

でもこれは、木綿に限らずどんな素材でも同じ。
「素材が悪い」のではなく、「手入れの仕方」が大事なのです。

昔の暮らしでは、ふとんをよく天日に干し、湿気を飛ばすのが習慣でした。
それがダニを寄せつけない、賢い生活の知恵だったんですね。


■ ポリエステルふとんなら安心?

ポリエステルは確かにダニが繁殖しにくいと言われていますが、
静電気が起きやすく、ハウスダストを引き寄せてしまう性質もあります。

さらに、通気性が悪くて汗がこもりがちになり、
敏感肌の方やお子様などには肌への刺激やアレルギーが出るケースもあります。

実際に、「ポリエステル寝具から木綿ふとんに変えてから肌の調子が良くなった」というお声も多くいただいています。


■ アレルギーの原因は「ふとん」だけじゃない

現代の住まいは、気密性が高くなり、空気がこもりやすくなっています。
このような環境の変化も、アレルギーの一因になっていると考えられています。

また、日々の生活の中で化学物質やホコリに触れる機会も増え、
「アレルギーになりやすい体質」がつくられているとも言われています。

だからこそ、自然な素材で、きちんと手入れをして使える木綿ふとんが、
いま改めて見直されているのです。


■ 木綿ふとんは、肌と心にやさしい寝具です

昔ながらの木綿ふとんは、しっかり干して、風を通してあげることで、
ふっくら気持ちよく、長く使い続けることができます。

お子様や敏感肌の方、ご高齢の方にも、木綿の肌ざわりを喜んでいただけることが多いです。
「自然のぬくもりに包まれて眠る」――そんな安心感が、木綿ふとんの魅力です。


布団とダニとの戦い

ダニ対策は、快適な睡眠環境を保つために重要です。木綿ふとんだけでなく、どの布団でも起こりえることだと認識してください。
ダニは湿気を好むため、布団の通気性を確保し、定期的に乾燥させることが大切です。
ダニアレルギーは、ダニのフンや死骸が原因で発症します。特に布団の中は、高温多湿の環境が整いやすく、ダニの絶好の住処となります。
この微小な生物は、皮膚の角質をエサとしながら繁殖し、多くの場合、適切なメンテナンスを怠ると増殖します。
布団の中でのこうした微生物の活動が、アレルギー反応を引き起こす要因となります。
ダニ対策としては、こまめなお手入れや、適切な布団の選択が重要です。

効果的なお手入れ方法

布団のダニ対策には、効果的なお手入れ方法で一番大事なのは、布団カバー・シーツ・パジャマをこまめに洗う事から始めてください。
頻繁に洗濯し、乾燥機でしっかりと乾かすことで、ダニの温床を減少させられます。
次に天日干し・ふとん乾燥機などで、布団の湿気を取り除きダニの繁殖を抑制します。
また、掃除機を使用して布団表面を丁寧に吸引することで、ダニの死骸やフンを少し取り除くことができます。


▷ まとめ

  • 木綿ふとんがダニの温床になるかは「手入れ次第」

  • ポリエステルでもアレルギーが出ることはある

  • アレルギーの原因は素材だけでなく、住環境や生活習慣も関係している

  • 木綿ふとんは、正しく使えば快適で安心な寝具!


「ふとんの素材で迷っている」「肌にやさしい寝具を探している」という方は、
ぜひ一度、木綿ふとんの心地よさを体感してみてください。

職人が語る「打ち直し」の現場(ちょっとした裏話)

こんにちは。「美多眠(びたみん)」は、ふとんの新保がお届けする眠りのコラムです。
ふとんは毎日の眠りを支える大切な道具。長く使えば使うほど、愛着も湧いてきますよね。
でも、年数が経つと中の綿や羽毛がつぶれて、ボリュームやあたたかさがなくなってしまいます。
そんなとき活躍するのが、職人による 「打ち直し」 です。
今回はふとんの新保が70年以上行っている「昔ながらの打ち直し(木綿ふとん)」について書きたいと思います。

打ち直し-8.jpg


💡 ふとんの打ち直しってどんな作業?

IMG_3162.JPG

布団の打ち直しとは、使い込まれた布団の中身を取り出し、ホコリや汚れを取り除き、新しい布で包み直して蘇らせる工程を含みます。
これにより布団は再びふかふかの状態となり、快適な眠りを提供します。
職人の手作業で丁寧に行われるため、一人ひとりのニーズに合わせた仕上がりが期待でき、エコで経済的な点も魅力です。
新品を買うよりもお得で、何より使い慣れた寝心地をそのまま生かせるのが魅力です。


💡 職人による手作業の魅力

hutontukuri2

職人による手作業の魅力は、その細部へのこだわりと丁寧さにあります。
新潟県新潟市で長年の経験を持つふとんの新保の職人たちは、布団の状態を一つ一つ確認し、熟練の技で再生させます。
手作業での再生は機械では再現できない温かみと柔軟さを持ち、一人ひとりの眠りをより快適にする特別な価値を提供します。
ふとんの新保の職人技は、長く使われた布団に新たな命を吹き込み、地域の皆様と共に快適な暮らしを支えていきます。


💡 再生の頻度とそのメリット

打ち直し-3.jpg

最適な頻度としては、敷きふとん3年・掛けふとん5年に1度のメンテナンスが推奨されています。
この定期的な打ち直しにより、布団の形状や寝心地が蘇るだけでなく、清潔さも保たれます。
例えば、使用によってヘタリが生じやすい木綿布団でも、適切なタイミングでの打ち直しを行うことで、新品同様の弾力を取り戻すことができます。
さらに、布団内部に蓄積されたダニやほこりも取り除かれるため、アレルギーの軽減にも効果的です。


🧵 現場からのちょっとした裏話

実は、打ち直しの現場では「元のふとんの状態」で分かることがたくさんあります。
例えば、職人さん曰く――

「片方側だけがペッチャンコになっていると、いつも同じ向きに寝返りして寝てるんだなぁってわかるんですよ」

「古い布団の綿から『この家は湿気が多かったのかな』なんて想像することもあります」

「以前作り直したふとんをみると「大切に使ってもらったんだなぁ」となんだか胸が熱くなります

そんな風に、長年使われてきたふとんには、お客様の暮らしの歴史が詰まっているんです。
職人たちはその一枚一枚を見ながら、次も気持ちよく眠れるようにと願いを込めて作業しています。


🌙 まとめ

最近では木綿ふとんを扱っているお店も少なくなり、新しい寝具(健康マットレスや羽毛ふとん)などを販売しているお店が増えました。
※当店も同じで【西川の羽毛布団・AiRマットレス・オーダーメイドまくら】の販売もしております。
ですが、昔から愛されている木綿ふとんも根強い人気で【打ち直し】だけでなく新品の木綿ふとんを購入する方もおります。
ふとんの新保では、職人が丹精込めて布団の打ち直し(新しい木綿ふとんの販売)を行っています。
古くから受け継がれる技術を駆使し、お客様の愛用してきた布団・使い込まれた布団も、新品同様の快適さを取り戻すことができます。
この工程は非常に繊細で、布団の素材や状態を熟知した経験豊富な職人だからこそ可能です。
「最近ふとんがペタンコだな」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

DSCF6288.jpg

ふとんの新保は、お預かりした布団を個別管理し、1枚1枚丁寧に職人が手作業で布団を再生します。
厚さ・重さ・サイズなどもお客様のご希望に出来るだけ応えてお作りしております。
あなたのふとんも、きっとふっくらと新しい眠りを取り戻せますよ😊✨