赤ちゃんにベビー寝具をそろえてあげたいと思っていても、何を選んでいいのか悩んでしまいがち…。
また今のライフスタイルにどんなものが合っているのか迷ってしまうプレママ・パパも少なくないようです。
みなさまの疑問にお答えします!

Q.ベビー寝具は必要ですか? 添い寝じゃダメですか?
A.添い寝はとても危険です。過去にも様々な事故(添い乳・窒息)が起きておりますので、ふとんの新保としては、ベビー寝具は絶対必要だと考えております。

資料:厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報
(平成22年から26年までの5年間分)消費者庁による分析より
消費者庁では、「できるだけベビーベッドを使用し、子ども用の軽い掛けふとんや顔が埋まらない硬めの敷きふとんを使うなどの注意が必要。また、1歳になるまでは仰向けで寝かせるように」と呼びかけていますが、ベビーベッドや硬めの敷きふとんには少し疑問点がありますが、大人と同じ寝具での添い寝は危険だと思います。
Q.ベビーベッドは必要ですか?
ご自身の寝室環境(ベッド派・ふとん派)・住宅環境やライフスタイルを見直して、ベビーベッドが必要かどうか考えてみることをオススメします。
例えばママとパパがベッドで寝ているのであれば、赤ちゃんもベビーベッド。一方でママとパパがお布団(床・畳)であれば、赤ちゃんもお布団が良いでしょう。同じ高さ・目線であれば夜中の搾乳やオムツ替えもスムーズだったり、赤ちゃんのお世話がしやすいです。
またペットがいるご家庭ですと、ペットのいたずらや興味、ペットの毛からも赤ちゃんを守れるのでベビーベットがあれば安心と言えるでしょう。
Q.サイズが色々ありますが、どのサイズが良いの?
A.一般的にはベビーベッド(70×120cm:約2歳位)ですが、最近はベビーベッド(60×90cm:6ヵ月位)もあります。寝室環境・住宅環境などによって選ぶことをおススメします。
当店には昔ながらのベビー布団の大きさキッズサイズ(90×140cm:約5歳位)もございます。巾が広いほど、寝返り(動き回っても)布団から落ちにくく安心です。
Q.背中スイッチとはなんですか?
A.寝かしつけた後にお布団に戻そうとした時に、背中に布団やマットに触れた時に反応して泣き出してしまう瞬間を「背中スイッチ」と呼ばれています。
赤ちゃんはママのお腹にいるときには縮こまっているので、姿勢の変化に敏感と言われています。医学的にはまだ証明されていませんが、ママたちの苦労の表れとして使われている言葉のようです。
姪っ子もお昼寝の時は、木綿わたのお昼寝布団の方が寝かしつけ時はそのまま寝てくれますが、ベビー寝具(マットレス)だと硬すぎるのか時々起きるときがありました。特に抱っこ・おんぶで寝た時の寝かしつけには気を使いますよね
※木綿わたの手作りお昼寝布団はこちらをどうぞ(リンク)保育園でも人気です!!
Q.紙おむつを使用しますが、防水シーツは必要ですか?
A.防水シーツが必要と考える方もいますが、ふとんの新保ではおススメしません。
最近の紙おむつは優秀ですし、赤ちゃんは新陳代謝が活発で大人の2~3倍くらい汗をかくと言われています。寝汗が凄いから、敷き寝具を守るためになどと言う方もいますが、防水シーツを敷けば蒸れて汗をかきやすくなると思います。
おススメするのであれば、シーツやパッドシーツ(中綿:脱脂綿)などで汗をしっかり吸収するものを使用してください。バスタオルでも良いと思いますよ♪
Q.どんな素材・寝具を選べば良いの?
A.赤ちゃんは体温調節が上手にできないため、汗っかきで寒がり屋さんです。そのため、汗をしっかり吸収してくれて、蒸れにくく、保温性のある天然素材を使用した寝具は赤ちゃんの肌や睡眠にとって負担が少ないと言えますね。
また肌着(パジャマ)やカバー・タオルケット(ガーゼ)・毛布などは、ご自宅で洗濯できる綿素材がおススメです。
※詳しくはこちらをどうぞ(リンク)
Q.まくらは必要ですか?
A.生まれたばかりの赤ちゃんの頭蓋骨はやわらかいため、いびつになりがちな頭を優しく支えてくれる「ドーナッツ枕」もございます。一般的なベビー寝具(マットレス)をご使用であれば、マットレス自身が硬いため、枕をおススメいたします。
当店では【整圧マットレス(ベビー用)】をおススメしていますので、「ドーナッツ枕」よりフェイスタオルを4つ折りにして枕として使うことをおススメしております。



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